こんにち。現在中学三年生の子供を持つ保護者です。
今回は「子供をやる気にさせる塾」について、親の目線から考えていきたいと思います。
「勉強しなさい!」と言えば反発してくる…
「どうすればやる気を出してくれるの?」と現在悩んでいます。
実は、子供のやる気を引き出すのに重要なのは、「塾選び」が大切。
塾は単に知識を教える場所ではなく、「自分からやってみたい」と思える気持ちを育てる場。
そんな塾に出会えることが、子供の未来を大きく変えてくれます。確かにビリギャルもいい塾の先生との出会いが彼女を変えていった気がする。
やる気は“外からの圧力”ではなく“内側からの芽”
まず大切にしたいのは、「やる気は誰かから与えられるものではない」ということ。
親や先生がどれだけ「勉強しなさい」と言っても、本人の中から「やってみよう」と思えなければ続かないですよね。
だからこそ、子供の内側から自然と湧いてくるやる気を育ててくれる塾を選ぶことが大切らしい。
「わかる」「できる」が自信とやる気を育てる
子供がやる気を出すときには、必ず「成功体験」があります。
「わかった!」「できた!」という瞬間は、どんなごほうびよりも大きなモチベーションになります。
だから、基礎から丁寧に教えてくれて、つまずいたところもその子のペースで何度も解きほぐしてくれる塾は、やる気を伸ばすのに最適です。
「できた」を積み重ねることで、自信が生まれ、「もっとやりたい」という気持ちへとつながっていきます。
子供の性格に合った指導スタイルがカギ
塾とひと口に言っても、指導スタイルや雰囲気はさまざまです。
大事なのは、その子の性格に合った塾を選ぶことです。
- 周りと競い合って頑張るタイプ → 集団塾がおすすめ
- 自分のペースでじっくり取り組みたいタイプ → 個別指導が向いている
- 忙しい生活の中でも学びたい → 映像やオンライン塾が合うことも
自分の子供はどうしたらよいかを考え、個別指導塾だと思いました。そこで通える範囲の個別指導塾をグーグルマップで検索し、口コミを熟読しました。その中でここがいいのでは?と思える塾がありました。その塾のキャッチフレーズが「受験にドラマを」です。素敵!!早速、体験授業を予約しました。
講師との相性が「塾に行きたい!」を生むことも
意外と見逃されがちなのが「講師との相性」です。
子供にとって、先生との信頼関係はとても大切です。
信頼できる先生がいれば、「この人の話なら聞いてみたい」「もっと教わりたい」と思えるようになります。
厳しいけれど面白い先生、優しく励ましてくれる先生、ちょっとお兄さんお姉さんのような存在の先生…。
子供が自然と心を開ける先生との出会いは、学習意欲をぐっと引き上げてくれるはず。
体験授業の塾は某国立大学の学生さんが塾講師です。オーナーは体験授業をしたり最初のカウンセリングを担当されてるようでした。この話はまた次回のブログでお話ししますね。
“叱る”より“認める”塾が伸びる子を育てる
「間違えたら怒られる」と感じる環境では、子供は挑戦しなくなってしまうので、「ここまでできるようになったね」「前よりスムーズに解けたね」と、成長を具体的に認めてくれる塾が希望でした。
やる気を育てるには、結果だけでなく努力の過程を見てくれる場所が必要だと思うからです。
まず、最初は子供がどのような意識改革があるかを見る必要があるので、しばらくは塾にお任せすることにしました。
やる気を持続させるには“環境”と“習慣”も大切
子供がやる気を持ち続けるためには、塾の環境や仕組みも重要ですよね。
- 静かに集中できる自習室がある
- 質問しやすい雰囲気がある
- 小テストや面談などの定期的なサポートがある
これらは問題なさそうでした。
まとめ
子供のやる気を引き出す塾は“学びを楽しくする場所”
子供のやる気を引き出す塾とは、勉強を“やらされるもの”から“やってみたいもの”に変えてくれる場所。
成績アップはもちろん大切ですが、それ以上に「前向きな気持ち」を育ててくれる塾に出会うことが、子供の可能性を大きく広げてくれるはず。
「今日も塾行ってくるね!」と笑顔で出かけられるような、そんな居場所になったらいいなと思っています。